the Visitor「扉をたたく人」を観る |
ブログ「今宵の想い」のとまとさんのご紹介の映画「扉をたたく人」を観に行った。
先日ブログを読んで知ったばかりなのに、妙に気になって仕方がなかった。
いよいよ本格的に忙しくなってきたのだが、余裕があるのは今日まで。
それなら行かなきゃ、ということで午後4時の回に滑り込みセーフ。
実は、昼間は相棒と共にブログ「どっこいSHOW」のまーさんとお目にかかっていたのだが、、、。(^^;
そのまま仕事場へ戻って一仕事、、、ちょっとブレイクということで映画鑑賞。
何とまあ、盛りだくさんな一日なんだろう。
我ながら欲張りだと思うが、明日以降は当分無理そうだから仕方ない。
「扉をたたく人」心に残るいい映画だった。
まるで他人事とは思えないストーリー。
アフリカンドラムのジャンベの音が心に響く。
主役を演じたリチャード・ジェンキンスをはじめ、キャストはそれぞれ個性的で素晴らしい演技だったと思う。9.11直後のアメリカの社会問題も含んだ地味ながら心に残る作品だった。
そして、心に残ったキーワードは pretend (フリをする)だった。
久々に見たいと思える映画を見る事ができて満たされた。
とまとさん、ありがとうございました。
お昼をご一緒しましょうということで、「どっこいSHOW」のまーさんと、彼の
アメリカからのお客人とお目にかかった。
上野のトンカツ屋でランチをご一緒し、その後コーヒーショップでお茶をしながら談笑。
久しぶりでハチャメチャ英会話を楽しめた。
もっと喋れたらなーと思うのに、のど元過ぎればナントやらで、、、。(^^;
下手な英語を一生懸命理解しようとして下さったのでホント助かった。
また機会があればお目にかかりたいと思う。
まーさん達はその後、荒川区民オペラへお出かけになられた。
オペラの感想は「どっこいSHOW」ブログにて。(^^
このポスター、ステキですね。trailerもこちらの方がいいです(汗)
『キーワードは pretend』 全く同感でした。
(I pretend. I pretend that I’m busy.....)
それまで、主人公の空虚感は画面から伝わってきていましたが、
彼が自分の気持ちを初めて言葉で打ち明けて、感慨深かったです。
主人公、移民の青年とその周りの人々の心情がよく描かれているように思いました。
音楽の力は大きいというところと、流れる音楽が大好きでした♪
『まるで他人事とは思えないストーリー』 そうなんですか?(興味深々・笑)
貴ブログで教えて頂いた時から気になって仕方ありませんでした。
理由はわかりませんが、是非観ておきたかったのです。
主人公の気持ちがとても分かる気がして、、、。
プリミティブなジャンべの音が心地よく響きました。
映画全編を通じて音楽は非常に重要な要素でしたし、映像の色合いが
とても好きでした。
アメリカで観客動員数が伸びたことはとても嬉しく思いました。
さて日本ではどうでしょうね?
「心を開いて自分を解放して生きること」がボクの目指すところですので
他人事とは思えないのでした。
とまとさんはいかがですか?(^^
こんばんは。
こちらこそ昨日は有難うございました。
楽しいひと時でした。(^^
また是非お目にかかりましょう。
the Visitor ですが、アメリカ映画としてはとても地味な感じですが、ボクはとても惹かれるものがありました。
頭の堅そうな虚無感溢れる初老の大学教授がジャンベを叩いて自己を解放しようとまでするのですから、生きるって人それぞれですが、何だか愛おしくて切ない想いになりました。
ちょっといい映画でした。(^^