アラビアン・ナイト? |
■"Scheherazade Went on with Her Story." Illustration from Arabian Nights
(1928) by Virginia Frances Sterret.
バージニア・フランシス ステレットの描く「千一夜物語」からの一枚。
普段とはちょっと違ったイメージです。(^^ゞ
ここ数日何度か浮かんだ曲が「シェヘラザード」の有名な第三曲。
偶然にもバレエともリンクしました。
今宵の一曲はこれに決まりです。
まずはカラヤン指揮のベルリンフィルの演奏から。
♪Scheherazade, Symphonic Suite, Opus 35. (4/6)
III. The Young Prince and the Young Princess
シェヘラザード (リムスキー=コルサコフ)〜Wikipediaより
『シェヘラザード』(Шехераза́да)作品35は、1888年夏に完成されたニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲である。千夜一夜物語の語り手、シャハラザード(シェヘラザード)の物語をテーマとしている。シェヘラザードを象徴する独奏ヴァイオリンの主題が全楽章でみられる。
第3楽章《若い王子と王女》ト長調
主部では歌謡的主題をヴァイオリンがゆったりと奏でる。中間部では独特な小太鼓のリズムに乗って、クラリネットが快活な舞曲風の王女の主題を奏する。シェヘラザードの主題を挟みながら、静かにやさしく終わる。
■Uliana Lopatkina and Farukh Ruzimatov as The Golden Slave and Zobeide in Scheherazade
偶々ではあるが、ロパ樣の踊りを観ることが出来た。
米大統領の来日のためか、夕方の都内は渋滞して大変だった。
ちょうど羽田から首相官邸へ向かわれる頃に都内を走っていたものだから時間をかなりロスした。
VIPの来日時はなるべく地下鉄での移動にする方がよさそうだ。(^^;
ロパ様のシェヘラザード♪
Zobeideは主人の留守中に奴隷と浮気をするような女性なので、清潔感漂うロパ様のイメージとかなりかけ離れますね。
でも、何とも言えず、色っぽさが匂い立つようなロパートキナの踊りです。
素敵です。
こんばんは。コメント有難うございます。
レスが遅れてごめんなさい。
シェヘラザードの音楽が先に浮かんで、探してたらロパ様の映像に出会えたのでした。
完璧な肉体の彼女ですが、艶めいています。(笑)
Zobeideになりきって踊っていますね。ますます舞台が楽しみになりました。