窓辺に佇むひと時... |
■Kaffe@Sarzburg '08
書く言葉が浮かばなくても音は浮かぶのだから不思議。
今の自分の気持ちに素直になれば自然と旋律が鳴りはじめる。
「今宵はこんな気分です...」というのも何だか恥ずかしいが・・・。(-_-;
◆Mitsuko Uchida plays Schubert Moments musicaux, D.780 - No.2 in A flat major. Andantino
『楽興の時』(がっきょうのとき、Moments Musicaux )D780は、フランツ・シューベルトが作曲した6曲構成のピアノ曲集。1823年から1828年にかけて作曲された。
◇第2番変イ長調 シチリアーノのリズムを基本としている。ロンド形式をとり、変イ長調の穏やかな主部に、嬰ヘ短調のエピソードが2度挿入されるが、2度目は突発的な激情の爆発に始まり、非常に印象深い。シューベルトは穏やかな曲にこうした激情的な部分を挿入する事が多い。〜Wikipediaより抜粋
シューマンの幻想小曲集の第一曲が最初に脳裏に浮かんだのだが、しばらくすると消えてシューベルトが前に出てきた。(苦笑)
自然に任せることにして今宵はシューベルトとしよう。
それにしてもまたアンダンティーノとは...。(^^; けれど今夜は「長調」だ。
人生山あり谷あり。
けっして腐っているわけでも、嫌なことがあったわけでもない。
心の状態が絶えず波間に浮かぶ木の葉のように揺れているということなのだろうか?
浮かんだり、沈んだり...。(^^;
波に逆らわず、波に乗って静かに流れていよう...そんなことを想いながら、、、。
どうぞ心穏やかな夜を〜