皐月晴れ... |
◆墓参の途中で...見上げたのは五月の空(^^
GWは関西の実家へ(親孝行にと書きたいところだが)骨休みに帰省。(^^;;;
帰省したら必ず墓参するのが決まりとなっている。
毎度頼み事ばかりでご先祖様もさぞ呆れておられるだろうが、、、。(^^;
老いた母を連れて慣れた道をゆく。
空を見上げるとまさに皐月晴れ。
青い空、空気も澄んで、心地よい風も吹いている。
気分いいなー、、、日常の色々がすぅーっと消えてどこかへ行ってしまうよう。
掃除をし、雑草を抜き、庭に咲く花と線香を供える。
それだけのことなのだが、墓参は気持ちがいいものだ。
清々しい五月の空をイメージしながら、先ずは「今宵の一曲」を... (^^
バッハのパルティータ第1番から「ジーク」を。
鍵盤のピノック氏は古楽器オケを指揮されているが、チェンバロ奏者。
月末には、フルートのE.パユ、チェロのJ.マンソンとの「バッハの夕べ」演奏会に出かける予定。(^^
◆J. S. Bach - Partita n. 1 in B Flat Major BWV 825 - 6. Gigue /
Trevor Pinnock, Harpsichord
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◆ルッコラの花が咲く
実家の庭にはアレコレ咲いているのだが、どれも半ば放置したままの状態で、
よく言えばワイルドな庭。(笑)
年老いた母の手入れでは追いつかないだろう。
けれど母の楽しみのひとつが庭。
緑の中に可憐な花がちらほらあり、ここにはルッコラが群生。(笑)
ピザのトッピングにすると美味いルッコラの葉はお馴染みだが、花は初めて見た。
珍しがる息子を見て、ちょっと得意気に蘊蓄を垂れたり、、、。
その夜、ルッコラのサラダが食卓にのった。
◆葉だけは元気な人参...抜いたら(>_<)だった
もうひとつ母が自慢げに指差したのがニンジンだった。
プラントボックスでは根菜部分が育つわけなかろうにぃ、、、
葉っぱはこんなに元気だが、引き抜いたら、、、、親指程度だった。
丹精した?ニンジンはスープの具になって出てきた。(^^