バッハ・コレギウム・ジャパン 第91回定期演奏会@東京 |
第91回定期演奏会
結成20周年記念公演
2010年11月23日(火・祝) 15:00
バッハ:音楽劇
《鳴れ、太鼓よ!響け、トランペットよ》 BWV214
《破れ、砕け、壊て》 (鎮まりしアイオロス) BWV205
ジョアン・ラン(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)
ゲルト・テュルク(テノール) ドミニク・ヴェルナー(バス)
鈴木雅明(指揮)/バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱&管弦楽)
十数年(苦笑)聴き続けてきたBCJのバッハのカンタータ。
バッハコレギウムジャパンの目覚ましい発展とともに勉強させて頂いている。
これほどのめり込むとは思いもしなかったが、バッハは、、、イイ(素晴らしい)のだ。(笑)
楽しいと言うと語弊があるが、とても面白く、様々なアプローチに満ちている。
マタイ、ヨハネ受難曲や荘厳なオルガン曲ばかりがバッハではない。
リズミカルで楽しい作品も多々あって、ますます近しく感じられる。
それも彼らBCJのおかげだろう。
結成20周年を祝う演奏会は、世俗カンタータから2曲演奏された。
お祝いのカンタータ。トランペット、太鼓が大活躍。
初めてのソプラノ、ジュアン・ランの歌唱も素晴らしくフィットしていた。
ますますの発展を祈りたい。
祝結成20周年!!!!!
◆Bach Collegium Japan,
Motets, out in January 2010 on BIS(再掲)
鈴木雅明氏のインタビュー映像。
「モテット」発売のPVみたいなものだが、練習風景や解説も面白い。