春の海、金目鯛、銚子電鉄、キャベツ畑...墓参へ |
◆金目鯛煮付!(超美味)
久しぶりに(ほぼ一年ぶり)に相棒とともに銚子まで墓参に出かけた。
そろそろ行きたいと思っていたので、忙しさに呑み込まれない内にと。
早朝の高速は予想以上に空いていて出発の二時間後にはお参りしていた。
花入れに枯れた花の茎を見つけた相棒はちょっとショックだったらしい。
色とりどりの菊を活け、綺麗になった墓に手を合わせたら、ご先祖様がニコリと笑ったように感じた。
また近いうちに出かけて来よう。
◆犬吠崎の海岸にて
銚子漁港から海側の道を車を走らせて犬吠埼の灯台をめざす。
毎回同じコースだが、春の近い海を見るだけでホッとする。
灯台のすぐ下の遊歩道を歩いて下りて岩場までやってきたら、家族連れが散策している。若いパパと女の子は歌を歌いながら早春の海風に吹かれて幸せそうに見えた。
しばらく波を見ながらボーッとする。
時計を見るとそろそろ11時。
車に戻って銚子電鉄の犬吠の駅へ。
にわかテッチャンになってカメラを向けた。(^^
駅のまわりはキャベツ畑。春キャベツを頬張りたい気分。
◆銚子電鉄(二両)
◆犬吠崎の春キャベツ
そろそろ腹のムシが鳴りはじめた。
毎度お馴染みの「島武」へ。
以前はお客さんが1階の回転寿司の前に長蛇の列を作っていたが、、、。
いつも通り、2階のさかな料理の方へ。
オーダーは決まって同じ。(笑)
ほとんどコレしか食べたことがない。
◆上煮定食(金目鯛の煮付)
一匹丸ごとの金目の煮付けがドンと出てくる。
何気なく見えて、煮付けは絶品。いいお味なのだ。
身は柔らかく、味わいはまったりしていて、これ以上の金目の煮付けは未だ食べたことがない。(笑)
ご飯と、アラの味噌汁、サラダ、お新香つきで¥2,100也。
きっと東京で食べたらこの値段じゃ無理だろう。
大満足のランチ。
行きは湾岸道路から千葉東金道路、銚子連絡道路を通り、山武市、旭市を抜けて銚子まで来たのだが、帰りは利根川を越えて神栖市を通り、潮来から東関東自動車道を利用した。
途中、佐原PAで昼寝休憩をとり(笑)、渋滞にならない内に都内へと戻った。
その後、相棒のリクエストで下町を回ったのだが、、、それは次回に。(^^
天気にも恵まれ、久々の墓参でいい気分の休日だった。
また今週も予定が目白押し。(_ _;
そのうえ花粉症で目が痒いし、、、。
何とか乗切って春の到来を楽しみにしよう。
今宵の一曲はヨハン・シュトラウス二世の「春の声」を。
1987年、カラヤン指揮、キャスリン・バトルの歌声。
◆StraussⅡ - Kathleen Battle - Frühlingsstimmen /
1987 in Vienna, conducted by Herbert von Karajan.
今度はしっかりとメモっときます。
私も行ったら必ず尾頭付きの金目をいただきたいと思います!!
こんばんは。ご無沙汰しています。
「しまたけ」は犬吠の駅から歩いてすぐです。(徒歩3分)
相棒が彼のお母さんとしばしば立ち寄った思い出の店でもあり、
銚子へ来ると迷わずここに来てしまいます。
魚屋さんのお店で、垢抜けてるわけでもないのですが(苦笑)、
ここのこだわりは「金目鯛」なんです。ぜひ一度!(笑)
コメント有難うございました。