「あたご柿」「枯露柿」柿づくしの年末 |
◆愛媛の愛宕柿
約三年前の正月に出会った「あたご柿」。
ブログ友の芙蓉さんのご紹介で出会った柿なのだが、さすがに愛媛県西条市あたり特産のため、東京で出会うことは珍しい。
昨年は食べ損ねたので、今年はこちらから...お取り寄せ。(笑)
釣り鐘型の大きい柿で、歯応えのあるサクッとした食感と品のよい甘さが特徴。
18ケ(約5キロ)のパックを送ってもらった。
待ってましたと早速頬張る。そう、この味この食感。(^^
嬉しくなって親しい人にお裾分け。
この時期は検索ワード「あたご柿」で当ブログに来られる方が相当おられる様。
きっと地元以外ではそれほど珍しい柿なのだろう。
あたご柿... 柿にも色々種類があります。ご参考まで。
◆山梨の「枯露柿」(甲州百目柿の干し柿)
大好きな「枯露柿」(干し柿)は相棒殿にプレゼントしてもらい、絶品の味を堪能している。これは山梨の百目柿の干し柿だが、「枯れる露」と書くくらいだから水分量はかなり少ない。
ちょうど暮れのこの時期しか出回らない(デパートなどでは)貴重な干し柿。
お値段はとても素敵(苦笑)で、なんとショートケーキ1つ分くらいするが、手間隙かかることを考えれば納得できる。本当に上品な甘さで、一度食べてからと言うもの病み付きになっている。他人様に差し上げたこともあるが、予想以上に感動して下さらないのでそれ以降は自分が食べることにしている。(笑)
こんなに美味しいものないのにねー。(^^ゞ
あたご柿はこんな形で到着。(真空パックされたものも多いかも)
そもそも渋柿なので渋抜きをしてから送られてきます。
しっかり持ち重りのする柿です。
そうそう枯露柿とブランデーは合います。
大掃除を終えて、ただ今黒豆をことこと煮ています。
今年最後の御挨拶に!とやって参りました。
故郷あたご柿の取り寄せ、有難うございます。
そういえば、今年はまだ店頭に並んでいませんね。
トミーさんが取り寄せたとお聞きして、私も急いで注文!
のんきに構えておりました。危機一髪?でした。
今年は早い売れ行きとか。
西条の上質の水のもと、渋柿はすくすくと育ち、
焼酎で渋を抜き、真空パックでお手元に。
あたご柿、この少々固めのサクサク感がたまりません。
両親が生きていた時は、毎年年末に送ってくれました。
そう。父、母の、味です。
この柿を食べますと、色々なこと思い出します。
ちゃんと覚えて取り上げてくださり、本当に感謝です。
出会いと別れ、より一層心に刻まれる年齢になりましたね。
折り返し点を過ぎ、道を模索し、少しずつ前進。。。
トミーさんと出会ったのは確かクリスマス・イヴ。
これも何かのご縁?神のお導き?...♪。
どうぞ来年も宜しくお願い致します。
健やかに。
佳い年でありますように。
コメント遅くなり申し訳ございません。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。<(_ _)>
枯露柿の美味しさをよくよく分かって頂き嬉しいです。
柿を堪能した正月になりました。
ブランデーとの相性もいい?...飲める口なんですね。(^^
コメント遅くなり申し訳ございません。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。<(_ _)>
実は関西に帰省した折りに愛宕柿(徳島産)のを見つけ、買ってみたのですが、、、不思議なことに愛媛から送ってもらったものの方が(偶然かも知れませんが)何倍も美味しかったのです。
母も美味しいおいしいと小さく切った柿を頬張りながら喜んでおりました。
嬉しさも寂しさも愛おしく感じる歳になりました。
歳を重ねることはけっして悲しいことではないと思います。
精々、いい歳の重ね方をしたいものだと思います。
アンチエイジングは心の持ち様も大切なはず、甘いも酸いも知ってこそ味わいも深く豊かになるというものです。(^^;
神のお導き?なら疎かには出来ません。
健康第一、笑顔絶やさず、朗らかに、今年も元気よく参りましょう、ね!