半夏生の頃... |
◆Rainy day at Lake Hallstatt @ Hallstatt, Austria Aug.'08
仕事で軽井沢を往復。
滞在時間4時間半で、ひたすら車を走らせた一日。
道路脇の緑の中に白い色が幾つか。
アッ!半夏生(ハンゲショウ)か?
帰り道では田植えを終えたばかりの田んぼに稲が整然と並んでいた。
今年も半年経過。
神社にでも立ち寄れば、夏越の祓の神事を拝見出来ただろう。
残り半年、「あせらず急がず」やりましょうぞ。(笑)
今宵の一曲。
◆Gabriel Fauré: Pavane, Op.50 (1887) (Arr.Wilhelm Kaiser-Lindemann)
The 12 Cellists of the Berlin Philharmonic Orchestra
今夜は、合唱でもオケでもなく、チェロ合奏で聴きたい気分。<演奏動画>
小豆は邪を祓うとか。ひんやりと麦茶といっしょに涼やかな味わいです。
水無月、召しあがりましたか?
最近は、季節、神事や行事などに目が向くようになりました。お菓子ひとつとっても、材料や形に意味があることを知ると味わいもひとしおです。
折にふれ、自然や暮しを大事にする先人の知恵に学ぶことはいっぱいありますね。
美味しく食べて、また新たな気持ちで元気に暮していきたいと思います。
いつもコメント頂き有難うございます。