秋の夜に聴きたい一曲 |
■ヴィルツブルグの街角で '08.8
近くの小学校では運動会。朝から賑やかな声が響いていた。
朝晩は肌寒くなって、少し秋めいてきたようだ。
それにしても昼間はあれほど暑いくらいだったのに、、、。
半日仕事だったので、一日があっという間に過ぎ去った感じだ。
今週も盛りだくさんの気配。
うーん、音楽会をひとつ断念せざるを得ないか...。(>_<)
10年以上前だろうか?
リサイタルを聴きにいった、あるピアニストを思い出した。
日本で新人デビューした熟年ロシア人ピアニスト、ウラジーミル・トロップ氏。
脚光を浴びることもなく、ピアノとともに人生を歩んでこられたような人物。
あの時聴いたブラームスのピアノ曲などが蘇った。
あの感覚を思い出したくて、YouTubeを探してみたのだが見つからず、、、。
耳にとまったのは若い女性ピアニストだった。
中欧スロベニアの出身と言うイレーナ・コブラーさん。美人である。
イメージする音はかなり近いものを感じたのでご紹介。
♪ ブラームス「4つのピアノ小品 作品119 第一曲 ロ短調」
ブラームスが聴きたくなる季節がやってきた。
芸術の秋、到来だ。