樹々、花々、、、初夏の一日 |
◆原種のバラ「ロサ・キネンシス・メイジャー」...鮮やかな朱色が映える。
相棒と車を走らせて休日の朝、調布の神代植物公園へ。
毎度お馴染みの場所だが、、、こちとら年間パスポート・ユーザーでござる。(笑)
かわり映えもしないが、緑溢れる今の季節を楽しみたい一心で通っている。
深大寺を詣り、植物公園を散策し(コーヒーとソフトクリームのブレイク付。爆)、
ちょうどランチタイムに深大寺蕎麦を戴くいつものコース。デザートは草餅。(^^
◆新緑を楽しむ季節到来@神代植物公園・中央広場
向うに桐の花(左)、ベニバナトチノキ(右)が見える。
◆八重黒龍(藤)...去年も掲載したような?(^^;
藤にも色々種類があって面白いのだ。
◆右上はハンカチの木、バラの香りを嗅ぐのは相棒どの(^^
◆樹々を見上げる...いつも同じショットだ(^^;
◆菖蒲、バラ、ツツジ、麦の穂、藤、カメラで自分の影を撮るオトコ(^^;;;;
◆ここは大好きな場所...水に映る樹々の緑と光
新緑の神代植物公園でのんびりした時間を過ごした。
緑の下を歩くだけなのだが、大好きなひと時。
開園と同時に入って、ちょうどお昼頃まで二〜三時間歩いた。
「今宵の一曲」は見事に今の気分と一致した。
ヘルマン・プライの優しい人柄そのままの歌唱。
彼らしい歌になっていて、優しく包まれるようである。(^^
◆Hermann Prey "Frühlingsglaube" by Schubert
◆Christa Ludwig- Schubert: Fruhlingsglaubeも捨て難い...(^^
「春の想い」 F.シューベルト
快い風が吹き起こる。
それは昼と夜とざわめきそよぐ。
風はあらゆる隅で吹いている。
おおみずみずしい香り、おお新しい響き!
さあ、あわれな心よ、怖れるな!
今やすべて、すべてが移り変わるのだ。
世界は日々美しくなっていく。
この先どうなるかなどは分からない。
だが花が終わることはないだろう。
遥か彼方の遥か深い谷にも花は咲くのだから。
さあ、あわれな心よ、苦しみを忘れろ!
今やすべて、すべてが移り変わるのだ。
詞:ルートヴィヒ・ウーラント
Frühlingsglaube (D686) F.Schubert
Die linden Lufte sind erwacht,
Sie säuseln und weben Tag und Nacht,
Sie schaffen an allen Enden.
O frischer Dufte, o neuer klang!
Nun, armes Herze, sei nicht bang!
Nun muß sich alles, alles wenden.
Die Welt wird schöner mit jedem Tag,
Man weiß nicht, was noch werden mag,
Das Blühen will nicht enden;
Es blüht das fernste, tiefste Tal:
Nun, armes Herz, vergiss der Qual!
Nun muß sich alles, alles wenden.
Text: Ludwig Uhland