雨曇りの七夕... |
七夕は旧暦で考える方が妥当な気がするが、「七月七日」のぞろ目は縁起が良さそうで外せない。
微妙な天気が続く毎日だが、季節の変わり目を意識する意味でも節句はいいものだと思うようになった。歳のせいだろうか?(苦笑)
前回の記事では、、、
イメージと考えや想いが、映像と音楽などと入り乱れて妙な気分だった。
それは心地よく、なんとも不思議な気分で過ごせたのはよかったのだが、、、
そのもの哀しさ、切なさを何とか浄化させたいと思っていたら、音が鳴り始めた。
先日ゲルバーの演奏で聴いたベートーヴェン、ピアノ協奏曲第五番の二楽章が静かに聴こえてきた...。
◆Beethoven Piano Concerto no. 5 by Claudio Arrau 4
Sir Colin Davis, London Symphony Orchestra, 1985?
二楽章の途中から三楽章へ。80歳を越えるアラウのベートーヴェン。
(途中からが非常に残念!)
◆二楽章の冒頭部は4:20あたりから...
Beethoven Piano Concerto no. 5 by Claudio Arrau 3
アラウのベートーヴェンもまた彼の個性が溢れる滋味深い演奏だと思う。
この年齢だからこその奥深さ、穏やかさも合わせて、、、心に響く。
◆Claudio Arrau 5......おまけ(笑)
星が見えるだろうか?
晴れた夜空ならきっと...。
いよいよ夏本番だ。