新宿・雑踏・人の顔 |
今日は正直くたびれた。(苦笑)
普段は車が移動手段になっているので、繁華街を歩いて通り抜けることはほとんどない
のだが、今日に限って珍しく地下鉄と徒歩で移動してみたのだ。
何がくたびれたのか?って、それは無数の人の顔に圧倒されたからです。
何を書きたかったのだろうと自問してみたら、その「無数の人の顔」に原因があった。
先ず、精気を感じる人が非常に少ないこと。夕方の時間だし、皆疲れていただろう。
都会人特有の顔と言ってしまえばそれまでだが、活き活きとした感じが全く伝わってこない顔ばかりなのだ。流石にこれには驚いた。
精気のない、大袈裟に言えば、どれもこれも死んだ顔としか思えないほど。
そして皆、目が空ろ。見えているはずなのに、本当には何も見ていない、そんな空ろさ。
あれだけの数の人間を一度に目にしていると感覚がだんだん麻痺してくるのだろうか。
いちいち人の顔なんか見ていられなくなるだろう。
関心も持たなくなるだろうし、何かを閉ざして見たくないもの、見なくていいものは
自分の心の視界からシャットアウトするように出来ているのかもなと思った。
生き生きとして、輝くような瞳の人に出会いたかった。
元気が伝わってくるような、笑顔の素敵な顔を見たかった。
垢抜けてなんかいなくていい、味のあるいい顔をした人になりたいと思う。
宇宙人の顔ってわけではありませんよ。(^^
じゃぁ、一体何なのこれって?
答えは。。。
年を重ねると人ごみはいやになります。
渋谷とか新宿が好きだったけれど今は極力避けたい。
この蓮の実(種?)は本物でしょうか?
じ~っと眺めていますが、わかりません。
じ~っと見つめていると多眼類(?)の宇宙人に思えて来ました。
人混みは好きではありません。皆さんいやなので、見えても見えない存在化しているのでしょうね。今日も新宿の乗り換えが憂鬱だったので、別ルートで帰りました。誰もいないお寺などにたたずむとほっと致します。
初めまして。ようこそ来てくださいました。トミーと申します。今後ともどうぞヨロシクです。お宅様へは時々お伺いしておりますよ。(^^ゞ
この蓮の実、もちろん本物です。千葉の佐倉にある川村記念美術館の庭園にある古代ハスです。別の画像を掲載してみますね。これだけ撮ると何か怖いでしょう。(笑)まるで宇宙人みたいで。。。
ボクも静かなお寺の方がしっくりする方です。昨日はさすがにぐったりでした。歳のせいではなくね。(苦笑)