恵比寿詣 |
■天ぷら「さわき」で使われている織部の皿・・・大好きな緑の色と櫛模様
恵比寿詣?
一体何のことかとお思いでしょうね。(笑)
恵比寿詣=恵比寿にある天ぷら「さわき」に行くことを指しています。(笑)
いつもコメントを頂くFさんに教えて頂いてから、気に入って時々伺う天ぷら屋さんです。
決して安くはありませんが、季節の旬を味わえる満足いく天ぷらを食べることができます。
Marrrsanの個展に伺った後、ボクと相棒は一路、恵比寿へと向かったのでした。
今回は他のお客様もいない早い時間でしたので、途中から店主、西尾さんの了解を得て
何枚か写真を撮らせて頂きました。
天ぷら「さわき」
渋谷区恵比寿1-4-1-104 電話03-5420-0477(要予約)
にがみ
春の味を一言で表わすなら・・・「苦味」でありました。
「苦味」は正しく大人の味。その中には「えぐ味」も入ります。
美味しかったものをいくつか・・・本当は全部ですが。(笑)
■蕗の薹・・・えぐ味の妙。春そのもの。(写真撮り忘れ)
■天豆(そらまめ)・・・なんて美味しいのでしょう!まさに、昔のそらまめの味そのもの。
■ウニの大葉挟み揚・・・意表をつく品。いいウニでなければ無理。
そのほかに、「さわき」の名物から
■さつまいも・・・約40分もかけてじっくりと揚げる名物の芋。これは絶対食べるべし。
この時期だから美味しい吟味した「さつま芋」を食べさせてくれます。
上:ペーパータオルで余熱を逃がさないようにして出されます。
中:この厚さをじっくり揚げるのです。(驚)
下:半分に割ったところ。美味しさがほとばしります。
今回は店主、西尾さんと随分お話しながら揚げたての天ぷらを頂きました。
旬の素材について話す西尾さんの笑顔はプロの板前の誇りに満ちています。
食材への愛情が感じられる一時。
口にするものは、決しておろそかにしてはならないのです。
さて、〆です。
■さわきの「天茶」・・・品のある最後の食事は、茶葉にサッとくぐらせた熱々の出汁をかけて
頂きます。山葵もすり下ろしたばかりのをチョンとのっけて。
香の物も、ちまちましていません。(笑)
デザートは・・・この時期だし、きっと「苺」だと思いきや・・・・・・・・
■紅こだま西瓜・・・なんと西瓜!(嬉)その上、甘くて美味しいーーー。
聞くと、群馬の藪塚のこだま西瓜だとか。(←たぶん間違いないです)
2月くらいから出始めるらしいのですが、口にしたのは初めてでした。
想像以上の甘みで、口の中もさっぱり。
はぁー、美味しかった、美味かった。
どうも御馳走様でした。
また伺いましょ。(笑)
と言いたくなるほど、美味しそう〜(∩.∩)
群馬の西瓜がここで登場するとは・・・
我が家から藪塚は、近いです..(笑)
それと...苦みを美味しいと感じられるのは、
子供の頃の食生活がキチンとしていたから..と聞いてます。
日本人の味覚が発達しているのも、
苦みの美味しさを知ってるから..だそうで。。
あぁ〜、日本人で良かった..(笑)
おはようございます。いつも有難うございます。
藪塚はお近くですか?温室でしょうけど、美味しい西瓜でびっくりでした。
ちょっと贅沢してしまいましたが、なかなか気持ちよく、納得いく食事を
できる場所が少ないので、「さわき」はお奨めです。ランチもあるし。
今の野菜は、甘みが増え、食べやすくなりすぎてボクは不満です。
青臭さや苦味、クセも味の大切な要素なのだと思うのです。
クセが強いと売れないのでしょうけど、昔、口にした野菜の青臭さを感じる
ことがなくなってしまって残念です。あれが美味しいと思うのですが・・・。
ゆりうす...さんとデートする時は、是非美味しいものを食べに行きましょう!(笑)
ビールなんぼでもいけますがな~ クゥ~旨そう。
ウニはいただいたことないですねぇ。これもたまりませんです。
私達も西尾さんの控えめでありながら食材へのこだわりを貫く人柄に惹かれて
通ってますが、まあ美味しいことが一番ですよね。
いつかはカウンターでお逢いできる日が来るでしょう。
再々有難うございます。
おゆるし下さい。「さわき」荒らししてます。(^^;
二人とも凄く気に入って伺っています。今回は初撮影。(笑)
他の方がいない早い時間だったので、ゆったりと西尾さんとお話しながら
旬の味を味わえました。
美味しくなければダメですが、何でもイイというのでは・・・ね。(苦笑)
いつかご一緒いたしましょう。
Fさんに御紹介いただいていなかったら、「さわき」を知らないままでした。
有難く思っています。相棒からもヨロシクと!<(_ _)>
大好き。(笑)
確かに今の野菜は食べやすいですね。
トマトも人参も、「甘いから好き」っていう子供も多いし。
親としては、そう言って食べてくれれば、
それはそれで嬉しいし・・・。
味覚は大人になるにつれ変わっていきますしね。
子供が「苦み」や「酸味」を嫌うのは
身を守るための「本能」からだという話を聞いたことがあります。
苦み=毒
酸味=腐っている
ものを避ける本能。
それが大人になるにつれ、「経験」「知識」によって
食べても大丈夫→美味しい
に変わるんだとか。
なるほどな~と妙に納得しました。
なんにせよ「美味しい」と思って食べられるのは幸せなことですよね。(^-^)
こんばんは。いつも有難うございます。
おイモ・・・お好きですか?(笑)このおイモには驚愕しますよ。
色々な野菜を子供が食べることが出来るようにと、うちの母も苦労したと聞きます。
人参、ピーマン、椎茸など等、子供が苦手な野菜も幾つもありますものね。
ママは大変です。(笑)
本当の美味しさを伝える役目は大人にあると思いますので、食べ物の大切さと共に
教えて、伝えていきたいものですね。
先ずは自分が「美味しいもの」を知っていないと話になりませんが。
いつでも手に入る日常の食事にこそ、旬を知って、素朴な味を大切にしたいものですね。
食べるの大好きなもので・・・母ゆずりです。(笑)
久しぶりにコメントさせていただきます。
恵比寿にも、このような素敵な「天ぷら」のお店が?
蕗の薹の天ぷら、春を感じます..。
実は、娘が「天ぷら」大好き!ですので、
今度、是非一緒に行ってみましょう♪。
「恵比寿詣」...♪(笑)
昨日は、初ご訪問&コメントありがとうございました。
また、お気軽に遊びにいらしてくださいませ。
お待ちしております。
こんにちは。お久しぶりです。ようこそ!(笑)
お嬢さまとご一緒というのもいいですね。
母と娘で美味しいものを微笑みながら・・・。
カウンター席ですが、優しい人柄の店主ですので安心です。
ボクもFさんに御紹介いただきましたが、芙蓉さんを御紹介致します。
どうぞ一声おかけ下さいね。
行くなら早い時間の一番油がベスト。5時半くらいがいいです。
天ぷらの後は恵比寿周辺をウィンドーショッピングというのもいいかも。
どうぞ楽しんでいらしてください。
今年は自分で納得のいく「芙蓉」の花の写真を撮って、
是非お送りしたいと思っていますよー。@神代植物公園(苦笑)