上原彩子ピアノ・リサイタルに出かける |
ついにやってしまった。(^^;
週明けから昼夜、連続で仕事が入っていて、深夜の二時頃まで仕事し、
翌朝いつも通りの時間に仕事の現場へ行くという久々のハードなスケジュール。
この時期としては有難いことで、責任上どうしても顔を出しておくべき状態だった。
昨日、喉の奥が何か変だなと思っていたら、、、今朝起きたら…喉が腫れていたのだ。
(><)
薬を飲んだり、出来るだけのことはして、仕事場で相棒と合流。
楽しみにしていた上原さんのリサイタルへ出かけた。
■上原彩子さん…今日のはシルクのブルードレス。胸元から背中へとゴールドの太いブレードで縁取りされているもの。
2009年2月11日(水)午後2時開演 於:サントリーホール(赤坂)
□プログラム
一柳 慧(Toshi Ichiyanagi):ピアノスペース
グリーグ(Edvard Grieg): 抒情小品集より
第1集 第一曲 アリエッタ
第8集 第六曲 トロルドハウゲンの婚礼の日
第9集 第四曲 山の夕べ
第9集 第五曲 ゆりかごの歌
第10集 第三曲 小妖精
第10集 第六曲 過ぎ去りて
グリーグ(Edvard Grieg): ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7
グバイドゥーリナ(Sofia Gubaidulina): シャコンヌ
プロコフィエフ(Sergei Prokofiev): ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84
アンコール リスト:愛の夢 第三番
リスト:超絶技巧練習曲より「鬼火」
ラフマニノフ:前奏曲Op.23-5
通なプログラムではあったが、7〜8分の入り。
さすがに上原さんだと納得。
現代曲に挑戦してのプログラム。なかなか面白かった。
一柳氏の曲は非常に心打つものだったし、グリーグの小品集も素敵だった。
プロコフィエフは「戦争ソナタ」と呼ばれる6、7、8番より一番内省的だと
彼女が思う8番を選んだそう。
気迫のこもった演奏だった。
それにしても彼女は「音楽」しているなと思う。
体調が良ければもっと楽しめたのに残念だった。
今週はまだまだお楽しみが続くのだ。
仕事も立て込んできたし、早く風邪を完治せねば…。(^^;
こちらは、春のように穏やかな天気ですが、
お風邪を召されたようですね。
まさか続くとは・・・。上原彩子のグリーグだけでもツボなのに、
実は、美学科時代に加山又造にもはまっていたのです。
(あ。先に上原さんの記事を拝読しました。
こういう日本画もありなんだ、って。(笑)
ただ、当時は、画集を買うほどでもなかったのですが、
10年ほど前、日経新聞からCD-ROMが出たときは、
躊躇なくゲットしていました。
美術もコンサートも演劇もこちらは哀しくなります。
もう少し冬は続きそうです。どうぞご自愛ください。
こんばんは。ご心配頂き恐縮です。(^^;
気を張っていたのに不覚にも、、、。
仕事もあるし、風邪なんか引いてる場合じゃないのですが。
というわけで、何とか早めに風邪とはオサラバします。
hirorinさんも、どうぞお気をつけください。
ツボ続きでしたか?(笑)
マタちゃん(爆)は本当にアヴァンギャルドで面白いですね。
いつ見ても圧倒されるほどの迫力を感じますし、画面構成が
非常に大胆でいてバランスが取れていて面白く、大好きです。
彩子ちゃん(爆)は、今回で4回目くらい。非凡なお嬢さんです。
彼女のモーツアルトは×でしたが、プログラミングからして
アーティストしています。
しっかりとした勉強を基に、自分の音楽にしているのが凄い。
グリーグも素晴らしい感性で演奏されていました。
シューマンなんかも聴いてみたいと思いました。
大阪はフェスも厚生年金も建替えらしいですね。
芸術文化センターへはまだ行ったことがありませんが、
佐渡さんは集客力があるからビジネス的には大丈夫でしょうね。
今日は暖かでしたが、春まだ遠しです。
お風邪など召しませんように。