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2016年 10月 13日
上高地に行ったのは七年も前のこと。 あれだけ美しい紅葉を見たはずなのに、 思い出の中の上高地からはなぜか色が消え、 光と影だけのモノクロの世界になってしまった。 今の自分の心の中が無意識に現れ出ているのかどうか、、、 そんなことはよく分からないけれど 無彩色の絵や写真に惹かれるのと逆に 着るものは年々色の綺麗なものを着たくて仕方ない。 若い頃と真逆になったみたいで イイおやじが年々派手になるって、これどうよ。 そんな自分に苦笑い。 秋も深まりつつある今日この頃。 久しぶりに音楽会へ出かけて脳を刺激された。 動く脳のその部分を感じて、もっともっと五官を研ぎ澄まして 生きることを実感するべきだと再認識した。 (聴く音楽によって明らかに使っている脳の部分が違うと感じるのだ) かなりの通向きのプログラムで、弾く方も聴く方も その音楽への想いを共有できる有意義な時間だったと思う。 音楽会の記念に、久々に聴いたビーバーのパッサカリアを今宵の一曲に。 久々更新。(^^ゞ ◆今宵の一曲 ビーバーの『ロザリオ・ソナタ』の終曲。これだけ聴くのは、、、と思うが、それでも聴く価値はあるだろう。 これぞという演奏がなかなか見つからないが、聴いている人達の表情が伺えるのでこの動画を選んでみた。 美音で華麗過ぎる感じがするなー。もっと鄙びた感じで、弾こうとしないでほしい、、、なんて。(^^ 1674年、30歳の作品。内省的で深みのある一曲、自分なら情緒的にならずに弾きたいと思う曲である。 ◆Ignaz von Biber | Passacaglia / Liza Ferschtman, violin .
大好きな2人の演奏会... #
by non_troppo88
| 2016-10-13 18:43
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2016年 08月 31日
◆青空にサルスベリの紅い花 少し遅い夏休みを故郷で過ごしてきた。 のんびりというよりも家事に忙しい日々だった。 日頃の親不孝、家族不幸を埋めるように三度の食事を作り、 洗濯物を干し、母との時間を出来るだけ取るようにした。 日に日に遠くへ行ってしまう母との時間は、愛おしい子どもと過ごすかのようで、 切なくて嬉しい瞬だった。 今宵の一曲は、 Soprano:Eva-Maria Westbroek Director: Mariss Jansons
Concergebouw d'Amsterdam 天使 しばしば天使のことを聞かされました。 天使たちはこの世の太陽と引き換えに、 天の神々しい至福を授けてくれるというのです。 この世に生きる苦しみのあまり、 ひそかに憔悴し切っているもの、 ひと知れず心の血を流し、 死ぬほどに心の涙を流しているもの、 ひたすら天の救いを待ち望み、 一心不乱に祈りつづけているもの、 そのものには天使が舞い降りて来て、 その魂をやさしく昇天させてくれるのだ、と。 その天使はわたしのところに舞い降りて来ました。 そしてまばゆくかがやきわたる翼に乗せて、 この世のあらゆる苦しみから遠く去りつつ、 今、わたしの魂を天に導いて行ってくれるところです。 詩:マチルダ・ヴェーゼンドンク (訳詩:喜多尾道冬) In der Kindheit frühen Tagen Hört ich oft von Engeln sagen, Die des Himmels hehre Wonne Tauschen mit der Erdensonne, Daß, wo bang ein Herz in Sorgen Schmachtet vor der Welt verborgen, Daß, wo still es will verbluten, Und vergehn in Tränenfluten, Daß, wo brünstig sein Gebet Einzig um Erlösung fleht, Da der Engel niederschwebt, Und es sanft gen Himmel hebt. Ja, es stieg auch mir ein Engel nieder, Und auf leuchtendem Gefieder Führt er, ferne jedem Schmerz, Meinen Geist nun himmelwärts! 光陰矢の如し... 更新もせぬままに随分時間が経過してしまいました。 無理をせず書きたい時に更新したいと思います。 ご覧いただいている皆さまが健やかにお過ごし下さいますように。 素敵な夏を! . #
by non_troppo88
| 2016-08-31 18:46
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2016年 06月 30日
◆Lotus leaves, flowers... @ Shinobazu-no-ike, Ueno 半年が過ぎ、様々なことに一段落ついてホッと息をついた。 日曜日、ロイヤル・バレエ団の公演へ出かけた後に久しぶりに不忍池に立ち寄った。 夕刻にも関わらず日差しが強く、蓮の大きな葉々が鮮やかに輝き、緑が風に揺れていた。 水面も見えないほど生い茂る蓮の生命力に圧倒されながらも、包まれたい気持ちにもなる心地よいひと時だった。 休日の夕方、本当にゆったりとした時間が流れている。 気のせいかホーッとする。^^ 先ほどまで釘付けになっていたバレエ「ジゼル」の物語がまた蘇ってきて、我が事のように切なく胸が締めつけられた。^^ カスバートソンとボネッリのペアはとても自然な踊りで、舞台には「ジゼルとアルブレヒト」が存在していた。とても好感の持てる素晴らしい公演だった。 仕事の方も一段落。 それなりに忙しかったが、この一年ちゃんと仕事をさせて頂いた。 それなりのご褒美も付いてきて、、、ありがたい一年だったと感謝感謝。^^ 気になる事はいろいろあるが、、、 何があっても上を向いて 前を見て歩いていこうと改めて思う。 出来るだけにこやかに笑顔、笑顔。 暗い顔するくらいなら思いっきり泣けばいい。 スッキリしたらまた きっと笑顔が出てくるだろう...。 今宵の一曲。 夢の中で心地よい風が頬を撫でているような.... ◆Johannes Brahms/ Intermezzo Op.118 no.2 Piano: Arthur Jussen Good Evening !!! . #
by non_troppo88
| 2016-06-30 19:18
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2016年 05月 30日
◆River Arno @ Firenze Italy, Aug.'10 毎日元気に暮したい 毎日笑顔で過ごしたい けれどちょっとだけ 頭が上を向かない日もある 元気のない人に 元気を出してもらいたくて 何とか励まそうと 明るく元気に接するけれど 心の底でその痛みや辛さを感じると 切なくなる、涙がこみ上げる 少しだけでも元気になってほしい 明るい笑顔をもう一度みたい でも焦らずに ゆっくり、ゆーくり、ぼちぼちと ◆Georges Enescu / Piano Suite Ⅱ Op.10 〜"Pavane" Piano: George Todica 先日出かけた演奏会の思い出の一曲。 ショパン・コンクール二位に輝いたシャルル・リシャール=アムランのピアノリサイタルでアンコールに演奏された曲。 Good Night ! . #
by non_troppo88
| 2016-05-30 21:55
| music
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2016年 05月 15日
◆Roses with greenhouse @Jindai Botanical Park May 15, '16 相変わらずのフラワーのエントリーの久々更新。(^^; 今朝は早よから調布の神代植物公園へ出かけて、 毎年のお楽しみの薔薇を見に出かけてきた。 薔薇フェスタと合せて、温室のリニューアルオープン。 その上絶好の晴天となったこともあって、朝からかなりの人の出。 例年に比べて薔薇の薫りは少し薄いように感じたが、それでも色とりどりの薔薇に囲まれて久しぶりに気分爽快であった。 それにしても朝から皆さんやって来る、やって来る。(^^ゞ ◆Rose Obelisk with red and pink roses...(^^ ◆Rose Obelisk... いつものところ。定点観測場所! * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 混雑する薔薇園の傍らで、変わりなく静かに佇む植物園の木々や花々。 活き活きと輝く緑の中にいるだけで満足でき幸せを感じる。 爺になったってことなのか...ま、いいか。(^^ゞ ◆ヤマボウシは静かにひっそりと可憐に咲いて... ◆大好きないつもの水場。 この緑の中にいるだけで心身が浄化されていく感じがする。 木樹の緑と水面に揺れるその色々。 ◆久しぶりの今宵の一曲。 ヴォルフの歌曲から「散歩(歩く旅)」 ◆"Fussreise" Mörike-Lieder / Hugo Wolf Werner Güra-Tenor, Jan Schultz-Piano, 2004 フーゴー・ヴォルフ Hugo Wolf(1860-1903) Fussreise「歩く旅」 〜メーリケ(Eduard Morike)歌曲集より Am frischgeschnittnen Wanderstab Wenn ich in der Frühe So durch Wälder ziehe, Hügel auf und ab: Dann,wie’s Vöglein im Laube Singet und sich rührt, Oder wie die goldne Traube Wonnegeister spürt In der ersten Morgensonne: So fühlt auch mein alter,lieber Adam Herbst- und Frühlingsfieber, Gottbeherzte, Nie verscherzte Erstlings-Paradiseswonne. Also bist du nicht so schlimm,o alter Adam,wie die strengen Lehrer sagen; Liebst und lobst du immer doch, Singst und preisest immer noch, Wie an ewig neuen Schöpfungstagen, Deinen lieben Schöpfer und Erhalter. Möcht’ es dieser geben, Und mein ganzes Leben Wär im leichten Wanderschweiße Eine solche Morgenreise! 切り出したばかりの旅行杖を手に わたしは朝早く いくつもの森を抜け 丘を登ったり下ったりしてゆく すると木陰で小鳥たちが 歌い飛び回り 黄金色の葡萄の房は 夜明けの日差しを浴びて 魂の喜びに満たされている わたしの古き友、親愛なるアダムもこのように感じたのだ 秋を、萌える春を、 神への怖れを、 決して軽はずみに失ったのではない 最初の楽園の喜びを だからおお、古きアダムよ おまえは石頭の先生たちの言うほどには悪くない 常に愛し褒め 歌い讃え続けよう 永遠に新しい天地創造の日々のように おまえの愛する造物主にして守護者のために 願わくば わたしの生涯も 軽く汗ばみながら歩く こんな朝の旅のようであることを! (甲斐貴也さんの和訳からお借りしました。) . #
by non_troppo88
| 2016-05-15 18:58
| flowers
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